息子が通っている塾。
明日から雪が降る地域があるようですね。
またぐんと寒くなります。
体調管理に気をつけなくてはいけませんね。
息子は現在、個人で経営されている学習塾に通っています。
講習は週一回の一コマです。
通い始めたきっかけは、まだ受験を考えていない小5になる春休みの春季講習を受けたのがはじまりでした。
ちょうど近所にオープンしたばかりの塾で、キャンペーンをやっていたこともあり即電話して申し込みました。
(たくさん入るチラシをみて、即電話するなんてことはめずらしく何かのピンとくるものがあったのかもしれません)
そのころの息子は、特に漢字が苦手だったこともあり、家ではなかなか勉強できないため、塾で覚えてくれたらなという軽い気持ちでした。
小学生の間の塾は(公文の英語以外)考えていなかったので、このチラシを見ていなかったら今の状況はなかったかもしれません。
タイミングがよかったと思っています。
塾の先生と息子との相性が良くて、先生のことを100%信頼している息子。
夏期講習の後も、週一コマで続けたいと言ったため、得意な算数を見てもらうことにしました。
算数を勉強した後に、毎回漢字を覚えてテストしてもらうおまけ付きです。
塾に通い始めて一か月たったころに、友達の話を聞いたのがきっかけで行きたい学校ができたのが中学受験をめざす始まりです。
中学受験をするならサッカーはどうするのか。
塾はどうするのか。
そして、本当に中学受験をするのか。
親子で話し合いました。
その結果、サッカーと勉強を両立することに決め、今の塾の先生に相談しました。
もともと補習塾なので、中学受験は対象外です。
先生自身が中学受験の経験もなくまた教えたこともないとのことで、本当は進学塾に行ったほうがいいと言われましたが、こちらでお世話になれませんかとあつかましくお願いしてみました。
サッカーと両立したいこと、できる範囲で勉強を進めていきたいことなどこちらの思いを聞いていただき、息子をみていただけることに。
先生からは、自習という形で一緒に勉強していこうと言ってくださり、自分自身も勉強になるからと快く引き受けていただけました。
コマ数を増やすのではなく、自習という形で、勉強できる場所をあたえてもらっています。
問題集を用意していただいたり、模試のわからなかった問題を見ていただいたり、自習で問題を解いているときに軽く声をかけていただいたり、いい先生に出会えたと感謝しています。
息子にとって塾は安心できる楽しい場所となっています。
家で勉強していると、ゲームや漫画の誘惑、弟のやっていることが気になるなどなかなか集中できません。
わたしが勉強を見ると、どうしても字の汚さだったり姿勢などが目についてしまい、息子に注意してしまうんですね。
字の汚さは直さないと計算ミスにつながるし、姿勢も集中力に関係してきます。
息子はそれが嫌で、声には出さないものの、うざいと(普段このような言葉は使いませんが💦)心の中でぼそっと言っているのがわかります。
本当は低学年のうちに直すべきことだったのですが、根気がたりずあきらめてしまっていました。
進学塾のメリット、学習塾のデメリットもちろんいろいろあります。
学習塾を選んだ一つに、パパが進学塾によい思い出がなく、自分の経験上、考えるのが勉強との強い思いがあるためです。
一問一問時間をかけてでも、自分で考えて解くいまの勉強方法が将来につながると。
そして、これが息子にあっているといいます。
これはあくまでもわが家(パパ)の考えなので、進学塾を否定している訳ではありません。
息子が絶大な信頼をよせている先生のもとで、がんばろうと決めました。
選んだ道を信じてがんばります。