下剋上算数(基礎編)
今日からお天気は下り坂ですね。
下剋上受験。
ドラマが放送されたのはたしか去年の1月でしたね。
この時は、まだ息子の受験を考えていなかったので、普通に楽しんでドラマを見ていました。
見終わった後もドラマに感化されることなく、中学受験はまだ他人事でした。
その数か月後、長男が中学受験をすると決めてから、下剋上受験が気になり、本を買って読みました。
作者のお父さんのようには真似できませんが、いろいろ共感できる部分はありました。
そして、息子の問題集を選ぶときに、さまざまな方のブログを参考にさせていただき、選んだ中の一冊が、下剋上算数です。
原作の桜井信一さんが、関西で有名な塾、馬淵教室とコラボして出版されたものです。
基礎編は、偏差値40から55への道となっています。
1回に10問の計算や一行問題と図形問題があり、目標時間は10分となっています。
第100回まであります。
そして、解説とは別に桜井パパの学習方法が板書として載っています。
この板書は、中学受験経験のない算数苦手なわたしにとっては、なるほど~って目から鱗の内容でした。
長男がはじめて解いたときは、とうてい時間も足りず、一問を1分で解くなんて無理だぁとなっていましたが、時間は気にせず進めていくことにしました。
こちらの問題集はやる気がでて、解いた後の達成感があるようです。
算数はこの問題集をメインに家庭学習しています。
やり始めたころは、10問中、1~2問解けない問題がありましがた、最近は、全問正解する確率も増えてきています。
過去に解けなかった問題を解いてみると、解けるようになっていて、着実に実力をつけている感じですね。
解説を見てもわからなかった問題は、〇をつけて、あとからわかるようにしておき、時間があるときにユーチューブを見たり、塾の先生に聞いたりしています。
こちらの問題集が解き終わったら、難関校受験編を始めてみる予定です。